この展覧会は私の初の個展になります。今までに描いた最大の作品『涅槃─NEHAN─』(1092×182㎝)のほか、
『峻嶺赤壁』『舞姫シータ(インド舞踊)』『天国の扉』『妙なる国の少女(バリ島)』『Rose Girl』『阿蘇猫岳』『邂逅(ボロブドゥールにて)』『光輝流氷』など多数の日本画作品を展示しました。
「可憐な者達・・・(後藤 仁 日本画展)」 1999年1月18日~24日 ギャラリー銀座
『天国の扉─双珠─』『舞姫シータ』『赤・青の美神』『有明海残照』などのアジアの美人画や風景・花、約45点の日本画を展示しました。
「日本画二人展」 1999年3月18日~4月5日 ギャラリートーニチ新宿 (千葉銀行2000年カレンダー 撮影)
『春望根子岳』(F150号)、『天国の扉─双珠─』『有明海残照』ほか、アジアの美人画、風景、花など約50点の日本画作品を展示しました。
会場では、千葉銀行の2000年度カレンダー用の撮影も行いました。
「楽園 - Heavenly gates - (後藤 仁 日本画展)」 2001年4月10日~20日 ちばぎんアートギャラリー、日本橋
本展は、会場の広さ・作品サイズでは、後の2018年開催の「後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀からくり人形 展」(赤穂市立美術工芸館)に次ぐ大規模な展覧会です。
『天国の扉─華洛─』(182×273㎝)、『転生』(F100号)、『天国の扉─双珠─』(S50号)、『精華』(F50号)、『五采美神』(F50号・5枚組)、
『春望根子岳』(F150号)、『幽境双瀑』(F150号)など、大作を含む日本画20点を展示しました。
「華心(後藤 仁 日本画展)」 2004年1月12日~17日 新樹画廊目白
「~華心~ 色見えで移ろふものは世の中の 人の心の花にぞありける」をテーマに日本画作品、約40点を展示しました。
「新生展」(新生堂、南青山)で入選した『天国の扉─日輪─』(S50号)のほか、『妙なる国の少女(バリ島)』(F50号)『INVOCATION─祈りの形象』
『佐渡島岩礁』『「ニライカナイ」へとつづく門』『秀麗岩木山』『芸妓「胡徳」』『剣の踊り(朝鮮舞踊)』など。
会場にはインド大使夫妻やローマ法王庁(バチカン市国)大使もご訪問いただき、展覧会は多くのメディアに取り上げられました。
「亜細亜~後藤 仁 美人画展」 2007年7月2日~15日(前期展示:2~8日1・2階 後期展示:9~15日2階のみ) ギャラリー銀座
アジアの美人画に風景・花鳥画を交えた日本画を31点と、金唐革紙を3点展示しました。
主な出品作品、『曙光さすアンコール・ワット』(P60号)『天国の扉─月輪─』『妙なる国の少女(バリ島)』『ましろき楽園─タージ・マハル─』『幸福の夜明け─スコータイ─』
『よこたわるセイロン美神(金唐革紙飾り三曲屏風)』など。展覧会には、金唐革紙でご縁のある岡谷市市長からの御祝辞も届き、多くのメディアにも取り上げられました。
「旅路より~後藤 仁 日本画展」 2008年1月28日~3月28日 京葉銀行本店ロビー、千葉市
前期1月28日~2月29日 美人画、花13点、後期3月3日~28日 美人画、風景、鳥13点を展示しました。
『ましろき楽園─タージ・マハル─』『幸福の夜明け(スコータイ)』『レゴン・クラトン(バリ舞踊)』『淡墨の桜(岐阜県根尾谷)
』ほか。
各種新聞・雑誌で紹介され地元テレビの取材を受けました。千葉県を代表する銀行の本店ですので、多くの来店者がご覧になられた事でしょう。
「饗宴Ⅱ~後藤 仁 日本画と絵本原画の世界」 2014年9月8日~28日 ギャラリーアートサロン、千葉市
『クマリ -The Living Goddess-(ネパール)』『ミャオ族の娘(中国貴州省─姉妹飯)』などのアジアの美人画に風景・花鳥画を交えた日本画19点、
絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)原画15点、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)原画全26点、手製高級壁紙 金唐革紙2点にて展覧。
後援:日本中国文化交流協会 協力:岩波書店、福音館書店
「第2回 翔の会日本画展(後藤純男先生 門下展)」 1997年10月30日~11月4日 銀座松坂屋
【後藤純男先生 講評会】 日本画作品『阿蘇猫岳(根子岳)』(F30号) 後藤 仁。 後藤純男先生門下生による研究発表展。
今ではとても貴重となった、一番お元気な頃の後藤純男先生(東京藝術大学教授)の講評会の映像です。私、後藤 仁が講評を聴いています。
「第15回 翔の会日本画展(後藤純男先生 門下展)」 2010年8月11日~17日 銀座松坂屋
後藤純男先生門下生による研究発表展です。残念ながら今展で、1996年の第1回から15年間毎年開催して来た「翔の会日本画展」の最終回になりました
(松坂屋の大丸との合併、銀座店閉店の影響)。初期の数回は後藤純男先生もご講評に来られました。 後半は出品者数も減りましたが、私が翔の会幹事となり盛り上げていきました。
出品作品『クマリ─The Living Goddess─(ネパール)』(F50号)『デオ・マイジュ(小さな女神)』(F12号)
全天球画像 | RICOH THETA 「後藤 仁 日本画・絵本原画展」
後藤仁展 - Spherical Image - RICOH THETA
「後藤 仁 日本画・絵本原画展」 2018年8月20日~25日 画廊宮坂、銀座
『ミャオ族の三姉妹(中国貴州省─姉妹飯)』 『クマリ -The Living Goddess-(ネパール)』 『Beautiful village -美しき村-(ベトナム)』などの日本画に、
版画作品・絵本表紙原画を交えた29点にて展覧。
後援: 一般財団法人 日本中国文化交流協会、学校法人桑沢学園 東京造形大学、絵本学会、この本だいすきの会、
貴州省日本観光センター、岩波書店、福音館書店、鈴木出版、佼成出版社、子供教育出版