絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ

福音館書店 月刊絵本こどものとも

再話 君島久子/ 画 後藤  仁

450円 (税込み) 〔 JAN・EAN 4910037790330 〕  現在、中古品のみ中古書店にて販売中

電話  03-3942-2082(福音館書店 編集)  03-3262-1642(福音館書店 注文)

福音館書店 ロゴマーク 福音館書店 公式サイト  https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=2519

"The Long Hair Daughter - Changfamei (An Old Chinese Tale) " Fukuinkan Shoten Publishers, Inc (Japanese)

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=2519

"The Long Hair Daughter - Changfamei (An Old Chinese Tale) "  Fukuinkan Shoten Publishers, Inc (English/archive)

https://web.archive.org/web/20140812224558/http://www.fukuinkan.com/monthly_detail.php?id=11335


★絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』の出版後、約3年間の保管期間が、2015年11月末で切れ、ハードカバー版(書籍版)に再版されない限り、永久品切れとなります。「こどものとも」は約10万部という刷り数ですが、『ながいかみのむすめ チャンファメイ』は最終的に残数1000部を切り、ほぼ完売という状態で、高学年向けの絵本としては近年まれに見る好結果でした。皆様にご愛顧いただき、誠に有難うございます。今後、皆様の応援があればハードカバー化も検討されると思いますので、よろしくお願い申し上げます。★


絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』表紙・裏絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』表紙・表


絵本の概要

 君島久子先生の再話、後藤 仁の絵によって、福音館書店月刊絵本「こどものとも」から出版された絵本です。2013年2月1日発行(2012年度3月号)。英語名は、“ THE LONG HAIR DAUGHTER - CHANGFAMEI(An Old Chinese Tale)” Fukuinkan Shoten Publishers, Inc

 この絵本は、福音館書店創立60周年の2012年度の「こどものとも」の最終号(通巻684号)となります。再話は、中国文学・民話研究の第一人者である君島久子先生(国立民族学博物館名誉教授)によって過去に訳された「ひみつの泉」(民話集『アジアの民話』所収、1982年、講談社)を、先生が絵本用に書き直されたもの。中国の少数民族・トン族に伝わる民話(出典参照)を元にしており、原話の題名は「長髪妹(チャンファメイ / 长发妹)」 で、長い髪の娘を意味します。 
 絵本化する物語は私が選んだのですが、私は本来、日本画家・美人画家なので、その技量が活かせる物語を選択しました。また、今の日本の子供達にとって、大切なものを伝えてくれる話である事を重要視しました。
 
 絵本原画制作は、1年間あまりの原話選択・資料集め・原案作成と、2週間の現地取材(中国貴州省・広西チワン族自治区)と、約3年間のラフスケッチ(ダミー)制作と、約9か月間の本画制作をへて、合計5年間あまりかけてようやく完成しました。
 本画制作では、日本の伝統画法の「日本画」を用いて、丹念に描き上げました。和紙・墨・岩絵の具・金箔 等を用いる、1000年以上前から伝わる描き方で、 描きこなすには永い経験と高い技術が求められます。日本画の魅力は、日本人の感性に合った落ち着いた色調の美しさや、墨による線描きの表現 等が挙げられますが、今回は特に娘の髪の毛描きに心血を注ぎました。

 現在の混迷する世界情勢の中、このような昔から語り継がれてきた民話には、人類の経験と英知が示唆されており、未来への希望が託されているように私は感じます。ぜひ、今の日本や中国や世界中の子供達・大人達に、この絵本を見ていただきたいと、切に願っています。

絵本のあらすじ

 『ながいかみのむすめ チャンファメイ』は、水不足に苦しむ貧しい村に住む、病気で寝たきりの母親をいたわる勇気と思いやりのある一人の少女が、自分の身を犠牲にしてまで自然の厳しさを乗り越えて、村の人々に水をもたらそうとする感動物語です。主人公のチャンファメイ、病気の母、かわいい子ブタ、山の神、木の老人たちが物語に登場し、ストーリーが劇的に展開します。中国の少数民族・トン族の民話。(小学校低学年~大人 向け)


原話出典

 蕭甘牛(肖甘牛)・潘平元採集整理「長髪妹(长发妹)」1955年、少年児童出版社・中華人民共和国。 賈芝・孫剣冰編『中国民間故事選 第一集』 1958年、人民文学出版社・中華人民共和国。

★絵本学会の【第17回絵本学会大会 研究発表 :中国の民話「長髪妹(チャンファメイ)」のイメージの変遷 浅野法子(梅花女子大学ほか非常勤講師)】では、

絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』も議題に上りました★

絵本学会 公式サイト(第17回 絵本学会大会)  https://ehongakkai.com/taikai/17_report.html

絵本学会 公式サイト(第17回 絵本学会大会 PDFデータ)  https://ehongakkai.com/_src/sc2837/taikai_17.pdf

「絵本学会NEWS No.52」 ─20~21ページ(PDFデータ)  https://ehongakkai.com/_src/2977/news%E3%80%8Cno.52%E3%80%8D.pdf?v=1539688560989


「絵本学会研究紀要 絵本学 2015─No.17」  https://ehongakkai.com/kiyou/17.html

研究ノート:中国の民話「長髪妹」の絵本化をめぐって 浅野法子(絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』関連論文) 2015年3月30日、絵本学会

絵本寄贈プロジェクト

 私は絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも)を、2013年2月1日に出版した直後から現在まで、各方面への寄贈を続けて来ました。一つには、当然ながらより多くの人々に自分の描いた「絵本」を見てもらいたいという作家としての思いからです。もう一つは現在の東北を始め、多分まだまだ「絵本」が足りていないであろう所に少しでも「絵本」を届けたいという率直な願いです。その活動は、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)以降にも継続しています。
 福音館書店から自費で「絵本」を買い取って、一枚一枚に自筆サインを書き込んで、梱包して郵便局から送付します。現在(2017年8月)までに 1,380冊仕入れて、1,100冊以上を寄贈して来ました。(250冊位は展覧会等で販売していますが。)それは、たった一人での地道なボランティアの様なものです。ボランティアなら黙ってやるのが日本人の美徳だとおっしゃる方もいるでしょうが、そこは絵描きの言いたがりと、何事も正直を旨とする私は、この様に有言実行で公に喚起する事で「東北を忘れない」というスローガンにもつながるのではないかという期待もあります。
 東北の様な被災地を始め、日本中いや世界中にはまだまだ「絵本」を必要としている所は多々あります。私は多くのアジア圏を旅しましたが、極めて貧しい生活を強いられている子供達を多く目の当たりにして来ました。幼い子が懸命に労働をしている姿を何度も見て来ました。(しかし、生活は貧しくとも、大抵の子供達の目はキラキラと輝きとても明るく元気です。)
 また、混迷する世界情勢の中で、日本画家の私が日本の伝統的な絵画表現である日本画で、中国の民話を「絵本」に描く事により、日本と中国、そして世界への文化交流・平和交流の一助になれるのではないかという提唱でもあります。
 私の微力ではなかなか及びませんが、時間をかけてでも機会があるごとに少しずつでも、日本中・世界中の子供達への「絵本」の寄贈を継続していかなければと考えています。

 絵本寄贈プロジェクト初期の多くは前からのご縁のある人・お世話になった人に寄贈していたのですが、最近は東北方面の様に「絵本」を必要とすると思われる箇所を中心に贈っています。このプロジェクトが一旦一段落しましたので、現在までに寄贈した主な寄贈先をまとめてみます。(寄贈先が個人の場合は、公人・準公人とみなされる人以外の名は伏せています。大体、寄贈時期順に記します。寄贈冊数を書いていない箇所は、1~2冊です。)ここに正確に記録しておきますので、関心のある方はご覧下さい。

〔絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』 寄贈先リスト〕

 〔2013年~〕 親、兄弟、親戚。私が絵の講師をつとめる文化センターの受講者全員(約100冊)。ローマ法王庁(バチカン市国)大使館大使。文字活字文化推進機構。スタジオジブリ(宮崎 駿氏)。ちひろ美術館。東京こども図書館(松岡享子先生)。東日本大震災復興支援 松戸・東北プロジェクトサロン「黄色いハンカチ」を通して、松戸市女性センター(ゆうまつど)、NPO法人ふれあいネット松戸、NPO法人子どもっと松戸、NPO花見山を守る会、東松島震災仮設住宅、松戸市男女共同参画推進グループ登録19団体(まつど一時保育ネットワーク、NPO法人人材パワーアップセンター、房総の会、松戸市の福祉を考える会、松戸女性問題研究会、松戸カウンセリングの会、どんぐりのわ、松戸市PTA連絡協議会、NPO法人松戸子育てさぽーとハーモニー、まつど女性会議、あい・ゆう会、NPO法人子育て支援ぽこら、ラ・レーチェ・リーグ松戸、チームきらめき塾08、NPO G.Planning、NPO法人女性と子どものスペース・ニコ、松戸市創作グループ連絡会、ファミリーサポート・勇気づけ、松戸女性経営人フォーラム)、に計105冊。いしど画材。社会福祉法人まつど育成会。千葉県赤十字血液センター松戸献血ルームPure。千葉県立松戸高校芸術科。NPO法人子育て支援ぽこら。京葉銀行本店。千葉銀行本店。さいたまコープ(10冊)。コープみらいカルチャー春日部。NHK文化センター柏。読売・日本テレビ文化センター柏・金町・町屋。岩手県陸前高田市仮設図書館 「にじのライブラリー」「ちいさいおうち」。中国貴州省の旅行社を通して、州民族博物館、トン族の村等に10冊。中国貴州省肇興中学校・小学校。中国国家観光局。東京中国文化センター。中国西安美術学院(李玉田教授)。日本中国文化交流協会。ブータン王国領事館。ブータン王国国王陛下(5冊)。イルフ童画館。聖徳大学図書館。中国大使館大使。大阪市立工芸高校美術科。飛騨絵本美術館ポレポレハウス。佐藤美術館。後藤純男美術館。岩波書店児童書編集部。JCNコアラ葛飾。読売新聞社・毎日新聞社等の新聞社、NHK等のテレビ局、美術雑誌社、児童書出版社、児童書専門店等のメディア・書店関係等に約50冊(「読者・視聴者プレゼント」を含む)。千葉県立中央図書館。松戸市立図書館。柏市立図書館。葛飾区立中央図書館。千葉県子ども読書推進委員会。日中友好協会。千葉県日中友好協会。公益財団法人 日中友好会館。文部科学省。鏑木清方記念美術館。チベット文化研究所。中国四川省の旅館「日月山荘」。東京華僑総会。市川市動植物園。早稲田教会。バブテスト教会。発達障がいを持つ人たちのブックカフェ。石巻YMCA。この本だいすきの会(小松崎進先生)。
 公益社団法人 日本国際民間協力会NICCO気仙沼事務所を通して、気仙沼市内と陸前高田市内の学校・児童施設に計20冊。公益社団法人 日本国際民間協力会NICCO名取事務所のご紹介で、名取市立幼稚園・小学校・中学校に計21冊、名取市文化会館「希望の家」絵本キッズスペース、名取市「サポートセンターどっとなとり」常設サロン(6冊)、名取市社会福祉協議会「復興支援センターひより」仮設住宅(8冊)、名取市社会福祉協議会「名取市友愛作業所」、名取市立保育園・児童センター・放課後児童クラブに計19冊、名取市教育委員会 家庭教育支援チーム「ぽっぽはうす」、名取市立図書館「どんぐり子ども図書館」。特定非営利活動法人ジェンJENのご紹介で、宮城県石巻市教育委員会と石巻市内の39小学校と5幼稚園に計45冊。福島ひまわり里親プロジェクトを通して、福島県内の全公立図書館に計97冊、二本松市内の幼稚園・小学校に計16冊。
 〔2013年11月〕 「東北写生・絵本寄贈旅行」にて・・・気仙沼市役所を通して、気仙沼市の全公立保育所に22冊。南三陸町教育委員会を通して、南三陸町の幼稚園・小学校等に33冊。宮城県・福島県の幼稚園・小学校等に直接手渡しで約30冊。

 〔2014年2月〕 宮城県教育庁を通して、宮城県女川町の保育所等に12冊、亘理町の保育所等に14冊、南三陸町の保育所・幼稚園に10冊、岩沼市の保育所・幼稚園・児童館等に41冊、山元町の保育所・幼稚園に8冊、の計85冊
 〔2014年5月~JA全農千葉県本部シルクセンター。松戸市教育委員会。ちいさな駅美術館・有田川町地域交流センター(ALEC)。赤穂市立図書館。一般社団法人 絵本まちづくり協会(有田川町)。板橋区立赤塚新町児童館。板橋区立氷川児童館。赤穂市立坂越保育所。赤穂市立坂越幼稚園。赤穂市立坂越小学校。堺市立若松台小学校。堺市立若松台中学校。いわむらかずお絵本の丘美術館。絵本美術館&コテージ 森のおうち。我孫子市生涯学習センター「アビスタ」内 我孫子市民図書館。ユミカツラインターナショナル(桂 由美先生)。スリランカの絵本作家のシビル・ウェッタシンハ(Sybil Wettasinghe)さん。スリランカのボランティア団体のスランガニ基金。スリランカのコロンボ公共図書館(Colombo Public Library)(3冊)。スランガニ基金を通して、スリランカの子供達、学校・児童施設等に25冊。十五代 酒井田柿右衛門さん。流山市立中央図書館。流山市生涯学習センター・流山エルズ。一般社団法人 マンガジャパン・デジタルマンガ協会 合同新春の会。大垣市教育委員会。大垣市立図書館。東京造形大学附属図書館。中華人民共和国の北京上学路上公益促进中心・北京通学路上ボランティア促進センター。公益財団法人 赤穂市文化とみどり財団。春日部市立図書館。四街道市・蔵の図書館。東京藝術大学附属図書館。元法務大臣 岩城光英氏。
 〔2018年2月~〕 大熊町いわき出張所を通して福島県双葉地方8町村の幼稚園・小学校・中学校24校に24冊。台湾の国立台湾美術館・児童絵本区、国立国家図書館、国立台湾文学館、台北市立図書館、松山文創園区・図書館、高雄市立美術館・児童美術館、高雄市立図書館。流通経済大学図書館。中国(中華人民共和国)の在上海日本国総領事館。

   ・・・・等々、総計 1,100冊以上を現在までに寄贈して来ました。


南三陸町立志津川保育所 返礼   女川町立第一保育所 返礼   南三陸町立伊里前保育所 返礼

南三陸町立志津川保育所と女川町立第一保育所と南三陸町立伊里前保育所からは、元気な子供達の可愛らしいお便りが届きました。
拙作絵本が、この様に活用されているのは誠にうれしい限りです。(*´ω`*)
(個人のプライバシー保護の為、画像を縮小しています。)

福島県川内村 かわうち保育園 返礼  福島県川内村立 川内小学校 返礼  福島県川内村立 川内中学校 返礼  福島県大熊町立 大熊中学校 返礼

大熊町立 熊町小学校・大野小学校 返礼大熊町立 熊町小学校・大野小学校 返礼

東北・福島、双葉地方の保育園・幼稚園・小学校・中学校から、2018年2月「東北・福島 絵本贈呈式」に対するお便りが届きました。誠にうれしい限りです!!
 



 マメな私はかなり詳細に記録しているのですが、中には道端でたまたま出会った子供を連れた保育所の集団やお世話になった方への手渡し等で記載漏れも多くあるかと思います。また、個人のプライバシーを考え、ほぼ公人化している方を除いて個人名は伏せてあります。
 ただの貧乏絵描きですし、絵画制作の多忙な私にとって、このプロジェクトは決して楽なものではありません。しかし、世の中には私よりはるかに厳しい環境を余儀なくされている人々がたくさんいます。それを思うと、絵描きの私が出来る範囲で何かをせねばならない、いたたまれない気持ちに至るのです。
 絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』は、一人の少女の献身的な勇気・思いやりの心によって、 自然の脅威を乗り越え、村に水がもたらされる物語です。東北の災害は「水」の恐ろしさを見ましたが、反面、「水」の恩恵で人間は暮らして行けます。自然は厳しくもあり優しくもあるのです。
 この「絵本」を読んだ東北や松戸や日本中・世界中の子供達が勇気・元気を出して下さる事を願って、微力ながらこれからも絵本寄贈プロジェクトそして、絵本原画制作を継続していきたい所存です。今後ともご教導の程、よろしくお願い申し上げます。  
  日本画家・絵本画家 後藤 仁 




絵本制作の詳しいエピソードは、後藤 仁の公式ブログ「後藤 仁(GOTO JIN)の制作・旅日誌」か、「後藤 仁(GOTO JIN)の絵本便り」をご覧下さい。

「後藤 仁の制作・旅日誌」 http://gotojin.blog.fc2.com/     「後藤 仁の絵本便り」 https://ameblo.jp/gotojinjapan/


フェイスブックページ 「ながいかみのむすめ チャンファメイ」



ブクログ

絵本ナビ『ながいかみのむすめ チャンファメイ』 絵本ナビ『ながいかみのむすめ チャンファメイ』
画:後藤 仁 文:君島久子 福音館書店 絵本ナビ


絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』掲載各種メディア記事

(今回、かなり多くの新聞・雑誌・テレビ・インターネット等でご紹介いただいた中で、現在もネット配信中の主なメディアを挙げます。)

新情報中国(中華人民共和国)の三大ポータルサイトの一つ:捜狐(そうふ、Sohu)纯干货 | 走进东京艺术大学,探秘日本艺术家的摇篮 (東京藝術大学に入った、日本の芸術家のゆりかごを探る)という記事で、現代アーティスト・村上 隆さん、アニメーター・小田部羊一さんの作品画像と共に、私の作画絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)も掲載されています。中国を代表するポータルサイトで、東京藝術大学を卒業した著名な卒業生の一人として、村上 隆さん、小田部羊一さんと共にご紹介いただき光栄です。

〈ウィキペディアによると
捜狐
(そうふ、Sohu、ピンイン、NASDAQ: SOHU)は、中国の代表的なポータルサイトを制作するIT企業のひとつ。
1995年、マサチューセッツ工科大学を卒業した張朝陽(現CEO)が中国に帰国後に設立。1998年にポータルサイト「捜狐」をオープン。2000年に米ナスダックに上場を果たす。
アレクサ・インターネットの調査によると、アクセス数は世界第22位。独自の検索サービス「捜狗」を展開中。
「新浪網(SINA)」と「網易(NETEASE)」と共に中国の三大ポータルサイトとして有名。
2007年、中国オンラインゲーム最大手の「網易(NETEASE)」に追いつこうと、金庸の武侠小説をゲーム化した「天龍八部」を自社開発。最大同時接続者数が50万人を超える大ヒットとなり、売上げを大幅に更新した。

http://www.sohu.com/a/142080221_383564

  レコードチャイナ(日本最大の中国情報サイト) 記事  (絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』出版)   https://www.recordchina.co.jp/b69390-s0-c30-d0035.html
(その他、ヤフーニュース、ライブドアニュース等の各種ニュースサイトでも配信されました。)

日本中国友好協会 記事 〈アーカイブ〉   https://web.archive.org/web/20131003094448/http://www.j-cfa.com/report/visited/20130315.html
毎日新聞 記事 ─ 寄贈「想像力と活力の糧に」千葉の後藤さん、双葉郡の学校に絵本/福島   https://mainichi.jp/articles/20180208/ddl/k07/040/082000c
赤穂民報 記事 ─ 坂越出身の日本画家が絵本   http://www.ako-minpo.jp/news/7409.html


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